iPhone Xs/X用ガードケースのレビュー 角に衝撃吸収構造採用で、セリアとキャンドゥの100均で購入可能！
目次
はじめに
こんにちは。
今回は100均（キャンドゥまたはセリア）のiPhone Xs / X用のケース「GUARD CASE(ガードケース) for iPhone Xs/X」をレビューします。
前々からAppleから発表されているMagSafeが気になっていてMagSafeでの充電やMagSafeに纏わるアクセサリに憧れていました。
そんな中トリニティさんのブランドSimplismから最近、MagRing(TR-MS-MR-SV)という製品が発売されました。
MagRingとは名称からしてMagSafe関連の製品なのですが、なんとMagSafeに非対応の機種でも貼り付けるだけでMagSafeが使えてしまう製品なのです！
（SimplismのMagRingに関しては別記事にしたいのでこの辺にしておきます。）
そこでピンっと閃いてしまいました！
私が現在使っているスマートフォンがiPhone Xsなのですが、iPhone XsのケースにSimplismのMagRingを貼り付ければ憧れの「MagSafeが使える！」と思いました。
（閃いたと言うほどでは全然ありませんが……）
更に言うと、スマートフォンのケースって大体安くても1,000〜2,000円くらいするので、その値段のケースを買ってもしMagSafeが使えなかったり、 そもそも1,000～2,000円くらいするケースに何かを貼り付けるのは勿体ないなーと思い100均のケースを選択しました。
前置きが長くなりましたが早速レビュー行ってみましょう！
注意！
全ての写真において、MagRing(TR-MS-MR-SV)が既に張り付けてある状態になっています。
実際には、MagRing(TR-MS-MR-SV)は付属していません。別途購入が必要です。
SimplismのMagRingのレビュー記事書いたので興味がある方は下記からどうぞ。
ケースに貼るだけでどんな機種でもMagSafe対応にできちゃう！
MagSafeアクセサリのまとめ記事も作成したので是非チェックしてみてください。
MagSafeアクセサリのおすすめ17選｜MagSafeで日常が便利になる！
おすすめできる人・できない人
おすすめできる人
- 安いケースでも気にしない人
- クリアケースが好きな人
- iPhoneの外観をなるべく損ないたくない人
- ケースへの貼り付けや加工をしたい人
おすすめできない人
- 安いケースを使いたくない人
- ケースが黄ばんでいくの嫌な人
特徴
GUARD CASE for iPhone Xs / Xには下記の特徴があります。
順番に見ていきましょう。
- 四隅の衝撃吸収構造
- 背面のグレア現象防止加工
四隅の衝撃吸収構造
四隅には衝撃吸収として、出っ張りがあります。
背面のグレア現象防止加工
グレア現象とは端末背面とケースが未着して何か液体が入ったかの様な模様が発生してしまう現象の事を言います。
本ケースでは、端末の背面に当たる部分に細かなドットパターンを施す事でグレア現象が起こりにくくしています。
開封
パッケージ
パッケージ開封
パッケージ表
パッケージ裏
ケース本体表
ケース本体裏
ケース本体左側面
ケース本体右側面
ケース本体下側面
ケース本体上側面
付属品
付属品はなし
説明
四隅の衝撃吸収構造
特徴でも触れましたが、１００円の製品で四隅が衝撃吸収構造となっています。
どの程度端末を保護してくれのか分かりませんが、１００円の製品で衝撃吸収構造となっているのは凄いなと感じました。
背面のグレア現象防止加工
同じく特徴で触れましたが、グレア現象防止加工が施されています。
おそらく、グレア現象が起きると安っぽく見えてしまうので、それを避ける為に施したのかなと思います。
電源と音量ボタンの保護
電源ボタン
音量ボタン/サイレントスイッチ
しっかりと電源と音量部分まで保護されています。
それだけでなく、ボタンが押しやすくなった様に感じました。
ケースの切り抜き部分
カメラやサイレントスイッチ、スピーカー、充電ポートは切り抜きがされています。
この切り抜きですが、１００円なので結構甘めに切り抜かれているのかと思っていましたが全然そんな事はありませんでした。
iPhone XとXsの共通のケースとなっていて、iPhone XとXsでは若干サイレントスイッチの位置やスピーカー部分に違いがありますが、許容できる様にデザインされている様でした。
ストラップホール
ストラップホールも付いています。
落下防止のストラップを付けれるので有り難いです。
背面四隅の出っ張り
よく見ると背面の四隅には少し出っ張りがあります。
おそらく背面の方から落下した場合の衝撃吸収用か、背面を下にテーブル等に配置した場合にガタガタしない様に脚にもなっているのかもしれません。
テーブル等に配置した時にカメラ部分がテーブル等にぶつからない様になっているのかもしれません。
対象機種
本記事でレビューしている製品に関しては、iPhone X / Xs用ですが、似た様な作りでiPhone 7 / 8用やiPhone XR用など、ほぼ全てのiPhoneモデルが存在すると思います。
素材
素材に関しては、TPU（熱可塑性ポリウレタン）となっており、ポリカーボネートより柔らかく、シリコンより硬い、中間の硬さとなっています。
注意点として、紫外線や経年劣化により黄ばみが発生するので明るい色のiPhoneだと黄ばみが目立つ様になると思います。
耐久性
四隅が衝撃吸収構造になっている事やTPUの柔らかい素材になっている事で落下時にiPhoneにダメージが入らない様な工夫はされていますが、落下時に本当にiPhoneが保護されるかどうかは実際に落下させてみないと分からないので未知数となります……
充電ポートの保護
充電ポートの保護キャップは付いていません。
（ほとんどの保護ケースに保護キャップは付いていないと思いますが）
余談ですが、XiaomiのRedmi Note 11 Pro 5Gに付属する保護ケースには充電ポートの保護キャップが付いていたので便利だなと思ったので、保護キャップが付いているとより良いと思いました。
感想
今まで手帳型の保護ケースを使用しており、100均のiPhone Xs / X GUARD CASEに替えてみましたが想像以上に満足しています。
四隅が衝撃吸収構造になっており落下時の安心感があり、前に使用していた手帳型のケースより軽くなりました。
「iPhone Xsってこんなに軽かったんだなー」と実感しました。
そして意外にも100円なのに全然チープな感じは無く、細部まで拘りの設計がされておりとても素晴らしいと感じました。
このクオリティで100円なら1,000〜2,000円で似た様なケースがあると思いますが、この差は一体何なんだと感じてしまいます。
透明なケースになっておりiPhoneのデザインを堪能できるのが良いと思いました。
１点気になる事としては、素材がTPUになっているので経年劣化による黄ばみが気になるとところです。
ですが、iPhone 7 / 8、iPhone X / Xsは何年も前に販売している製品にも関わらず未だにセリアやキャンドゥで販売していると言う事は、未だに保護ケースが生産されていると言う事です。
100円なので１年毎に買い替えても全然問題無いのかなと考えています。
iPhone Xs / X用のGUARD CASEでは無いですが、利用ユーザーの口コミを調べてみると
- アスファルトに３回落としたがiPhoneを保護してくれた
- 自転車走行中に落としたがiPhoneを保護してくれた
と言う口コミがありました。
まとめ
細部まで拘りが見えて想像以上にクオリティが高い製品だと感じました。
クリアケースが欲しい方には是非おすすめの保護ケースだと思います。
SimplismのMagRingのレビュー記事書いたので興味がある方は下記からどうぞ。
ケースに貼るだけでどんな機種でもMagSafe対応にできちゃう！
MagSafeアクセサリのまとめ記事も作成したので是非チェックしてみてください。
MagSafeアクセサリのおすすめ17選｜MagSafeで日常が便利になる！
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