SpigenのApple Watch充電スタンドをレビュー コンパクトでおすすめ

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はじめに

こんにちは。NeoSlothネオスロウス(@SlothNeo)です。

今回は、SpigenのApple Watch用充電スタンド(S350)をレビューします。

さてApple Wacthですが、購入したばかりや購入したけど充電ケーブルのままApple Wacthの充電をしていませんか?

私もApple Wacth 5を購入してから1年ほどは充電ケーブルのまま充電を行なっていました。

充電ケーブルのまま使用する場合、Apple Watchの着脱に両手を使わないと出来ないので若干の煩(わずら)わしさがあります。

しかもApple Wacthは毎日充電する物になるのでこのちょっとの煩わしが面倒だったりします。

しかし、充電スタンドがあるとワンタッチ&片手で着脱が可能になるので非常に楽に充電が可能になります。

Apple Wacthの充電にスタンドを使わないのは人生損しているかもしれません!
(言い過ぎ笑)

更に睡眠中に充電している場合、SpigenのApple Watch用充電スタンドを使う事でApple Wacthを横向きに配置する事になるのでナイトモードによる時計が見易くなるのもメリットと言えます。

私はモニター下の狭い隙間に配置したかったので、高さが無くコンパクトなこの製品がちょうどピッタリでした。

Apple Watchの充電スタンドは100均のセリアやダイソーでも販売しているのですが、高さの問題で私が求めている物ではありませんでした。

最後にAmazonの口コミ数を見ると合計で3万ほどの口コミがあるので皆んな購入している事が窺(うかが)えます。

もしかするとApple Watchを購入した時の登竜門なのかもしれません。
(意味が違う笑)

それでは早速レビューしていきましょう!

おすすめできる人・できない人

おすすめできる人

  • 充電ケーブルのまま使っている人
  • コンパクトな充電スタンドが良い人
  • ワンタッチで着脱したい人
  • 睡眠中など置き時計として使っている人

おすすめできない人

  • 44/45mmのApple Watchに大きめのケースを付けている人

特徴

SpigenのApple Watch用充電スタンドには下記の特徴があります。
順番に見ていきましょう。

  • ナイトスタンドモードが見やすい
  • 着脱が簡単
  • 底面に滑り止め防止加工
  • 使用方向によって最適なケーブル設定

ナイトスタンドモードが見やすい

Apple Watchを横向に配置すると、それに合わせて横向きの時計表示となり、スタイリッシュな時計表示となります。

着脱が簡単

純正のApple Watch充電器をはめる事で簡単に着脱が可能です。

底面に滑り止め防止加工

底面に滑り止め防止のNanotacPAD素材が使用されている事により設置面と程良く吸着する様になります。

使用方向によって最適なケーブル設定

背面左右にケーブルをはめ込む溝があり、充電ケーブル根本からの断線を防ぐ構造になっています。

開封

パッケージ表

パッケージ左横

パッケージ裏

パッケージ右横

パッケージ底面

パッケージ開封

内容物

説明書表

説明書裏

本体裏

本体右横

本体左横

本体底面

説明

ワンタッチで簡単に着脱可能

Apple Watchを置くだけで簡単に充電が可能です。

また、充電スタンドをしっかり固定する事で両手を使わずにApple Watchを外す事が可能です。

充電中の時計が見易い

Apple Watchをスタンドに配置する事で横向きの時計が表示され、時計が見やすくなります。

スタンドの配置場所や高低差にもよりますが、目線より少し下くらいにスタンドが配置されていると時計が見やすいです。

コンパクトで狭い場所にも配置可能

コンパクトで背が低いので狭い場所にも配置可能です。

100均一のセリアやダイソーにもApple Watchスタンドは売っているのですが、背が高く私向きではありませんでした。

SpigenのApple Watch充電スタンドは背が低くモニターの隙間に配置するのにピッタリでした。

スタンド底面の滑り止め防止加工

SpigenのApple Watch充電スタンドを2年ほど使用しており、底面の滑り止めは使った事がありませんでしたが、今回レビューの為にフィルムを剥がして滑り止めの効果を試してみました。

ビックリしましたが、滑り止めと言うか、かなりの吸着力がありました。

凸凹した面は分かりませんが、ある程度スベスベした面に吸着させる事でスタンドがとても安定すると思います。

補足として、吸着力はホコリが付いたりすると弱まるみたいなので、その時は、”ウェットティッシュや水でホコリ等を払拭すると、効果が復活します。”との事です。

Apple Watchの滑り止め防止パッド付属

滑り防止パッドと記載はありますが正直高さ調整くらいにしか思っていないです。

基本的にApple Watchと充電器はマグネットで吸着しているので滑らないし何かの拍子にズレて外れると言う事も無いです。

ただし、充電中、アラームを止める時にスタンドとApple Watchの隙間がかなり空いているとボタンを押した時にズレてしまうので、その防止策としては機能しています。

Apple Watchを傷付けないTPU素材

Apple Watchの側面が金属で出来ていたりするので、スタンドも金属製の場合、擦れてApple Watchに傷が付いてしまう可能性があります。

その点、TPU素材ならスタンドとApple Watchがぶつかっても傷が付かず安心ですね。

昔、iPhoneにアルミのバンパーを付けていた事あり、その時は、iPhoneに傷を付けない様にするバンパーがiPhoneに装着する時に傷が付いてしまった事があります。そんな事が無いのが嬉しいですね。

断線防止加工

Apple Watchの充電ケーブルに限らず、ケーブル類は根本から断線する事が多いので、スタンドに充電ケーブルを取り付けるとケーブルの根本が守られるのは嬉しい加工ですね。

角度調整が不可能

スタンド本体だけでは、角度調整が出来ないので、あまりにも目線から下過ぎる場所に設置するとApple Watchを見下ろす感じとなり、見辛くなります。

その場合は、DIYでスタンドの底面に角度付ける様に工夫をするしかなさそうです。

3種類のカラー展開

スタンドのカラーはブラック、ホワイト、ミッドナイト・ブルーの3色展開になっています。

私は最初、ホワイトを購入しましたが、最近ブラックも購入しました。

ホワイトはApple Watch充電器も白なので違和感が無くカラーマッチするのですが、年数が経過すると若干ですが黄ばんだり汚れが目立ったきた様な気がします。

反対にブラックは、黄ばみや汚れは目立ちにくそうですが、Apple Watch充電器が白で反対色なので何とも言えない感じなります。

この辺は好みかと思います。

対応機種

全てのApple Watchに対応と記載があり、Apple Watch Ultraでも使えたと言う口コミもありました。

Apple Watch 5の44mmと8の45mmは問題無く使用可能な事を確認しています。
(どちらもケースなし)

ただし、44/45mmのサイズのApple Watchにゴツいケースを付けていると高さが増し、本製品に合わず充電が出来なくなると言う口コミがあったのでその点は注意が必要そうです。

ゴツいケースを使用する場合は、予めサイズを確認しておいた方がよさそうですね。

対応充電ケーブル

そもそもですが、SpigenのApple Watch充電スタンドは、スタンド機能しかなく、充電器としての機能や充電ケーブルは付属していません。

Apple純正の「Apple Watch 磁気充電ケーブル(1 m)」や「Apple Watch磁気高速充電 - USB-Cケーブル(1 m)」に対応し取り付けが可能になっています。

サイズ

正面から見て、実測値、高さ約52mm、横約44mm、奥行約55mmとなっています。

私は高さが低い事が魅力的でモニターの狭い隙間にも配置が可能で気に入っています。

重さ

重量は約32gで非常に軽量です。

持ち運びに便利です。

軽量が故に底面の滑り止めや他のスタンドの固定方法が無いとApple Watchを外す時にスタンド毎持ち上がってしまいます。

充電ケーブルのはめ込み方

口コミを見ているとあまりにも多かったのが充電器のはめ込みの甘さでした。

はめ込みが十分では無い事で「時間が経つと充電がされていなかった」や「時間が経つと充電器がスタンドから外れた」、「そもそも充電されない」などの口コミが多くありました。

この状態だとまだ全然ハマっていません。
まだ正面側に充電器を押し込む事ができます

この状態でもまだしっかりとハマっておらず、若干隙間が空いています。

この状態で隙間が無く完全にハマっている状態となります。
正面側から充電器が飛び出すくらいの勢いでスタンドにはめましょう!
そうすれば、「充電できていなかった」とかは無くなると思います。

利用ユーザーからの良くある口コミ

良い口コミ

  • 充電ミスが起こりにくい
  • 着脱が楽
  • Apple Watch磁気高速充電 - USB-Cケーブルが収まる
  • コンパクト
  • 滑り止め防止の吸着が強い

充電ミスが発生し辛いや着脱が楽と言った口コミが非常に多く見られました。

やはり皆さんちょっとした充電の動作が面倒だったんですね。

悪い口コミ

  • 充電器の付属が無い
  • 45mmのApple Watchにケースがついていると密着しなくなる
  • Apple純正のケーブルが硬い為、滑り止めがあっても充電台がズレる
  • 角度調整ができない
  • 他社製のバンドによっては、時間経過で充電ができなくなる場合ある
  • Apple Watchを充電台から外す時に充電台も一緒についてくる

Amazonの紹介ページ等には充電器も写真内にあるのでスタンド機能だけでなく充電器もセットされていると勘違いされる方がいる様です。
本製品はスタンド機能のみで充電器はセットされていないので注意が必要です。
(と言ってもApple Watch購入時に充電ケールブルが付属されているので大丈夫だと思いますが。)

よくある質問

充電機能は付いていますか?

本製品は、スタンド機能だけなので、別途Apple純正の「Apple Watch 磁気充電ケーブル(1 m)」や「Apple Watch磁気高速充電 - USB-Cケーブル(1 m)」が必要です。

防水ですか?

本製品自体はただのスタンドで電子機器では無いので水に濡れても大丈夫です。
ただし、充電スタンドなので、純正のApple Watch充電ケーブルをはめて使用するので水に濡れる場所での使用はやめた方が良いと思います。

Apple Watch 44/45mmで使えますか?

私は44mmも45mmも所持していますが、両方とも充電が可能な状態です。

Apple Watchにケースを付けたまま充電可能ですか?

大きめのサイズ(42/44/45mm)でも充電が可能なので、小さいサイズ(38/40/41mm)はケースを付けたままでも問題無いかと思います。

ただし、大きめのサイズ(42/44/45mm)にゴツい保護ケースを付けた場合、充電位置に合わなく、充電が出来なくなる可能性があります。
その場合、サイズを確認してから本製品を購入した方が良さそうです。

Apple純正以外の充電ケーブルでも使用可能ですか?

本製品はApple純正の充電ケーブル用に作られているので、Apple純正以外の充電ケーブルで使用を検討されている方は、やめておいた方が良さそうです。

感想

Apple Watch 5の購入1年間は充電ケーブルのまま充電していましたが、本製品を購入してからは微々たる物ですが、Apple Wacthの充電がワンタッチで着脱でき楽になったと実感しています。

些細な事ですが、Apple Watchは毎日充電する物なのでこの些細な事が日々の生活を少し良くしてくれると思っています。

間違いなく充電ケーブルのままで使用している方にはおすすめの製品だと言えます。

今回初めて底面のフィルムを剥がして滑り止め効果を確認してみましたが、滑り止めレベルでは無くかなりの粘着力がありビックリしました。

まとめ

  • 着脱が簡単
  • コンパクト
  • 横向きで時計が見易い

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